お役立ち

自分の人生を生きるための5つの方法「人生一度きり!!」


人間って、今ある状況を変えることを恐れる生き物です。
そのくせ、現在置かれている自分の状況を、環境や人のせいにして何1つ行動に移さない・・・
こういう人にはある特徴がある

  1. 人の批判や不満・グチなどをよく言う
  2. 自分で何かしたり、起こしたりしない(基本的に受け身な人)
  3. 世間体をすごく気にする
  4. 今しか見れず、先のことを考えない

あなたは、どうでしょう?

2つ当てはまるなら注意が必要、3つならかなりヤバイです。
自分の人生を生きてない人の特徴を順番に詳しく見ていき、どうしたら自分の人生を生きることができるのか?

今回はその自分の人生を生きるための方法を紹介していきます。

自分の人生を生きてない人の特徴

①不平、不満を言っている人ほど何もしない!

今の状況を変えたいと思ってる人って、現状に満足してないってことですよね?
だから、「あのアホ上司がさ〜」とか「あの人本当に使えないよね」なんていつも言ったりしている。
金曜の飲み屋なんて、サラリーマンのほとんどがグチやくだらないこと言ってませんか?

でも、そういう不満とか言ってる人ほど何もしない!
今の状況に不満があるなら、自分の人生だから何かすればいいのに。

そういう人はソファーに寝っ転がってポテチを食べてるんですよ。
そのままソファーで朝まで寝てしまって、次の日疲れた顔をして、こう言うのです。
「あ〜あ、また今日も仕事か〜」って…

自分の人生を生きてない人は、今の自分の状況・環境を変えるのが怖い人だ。
だから、現状維持なのだ。

②自分の人生なのにいつも受け身。それは他人の人生を生きているのだ

そして、今日も明日も仕事仕事…
仕事があることを喜びもしないで、毎朝しぶしぶ満員電車に乗って仕事に行く。

今この状況を変えたいのに変えない人って、なんでも受け身なんです。
電話するにも、メールするにも、どっかに行くにも。
なぜ、自分から発信しないのか?
なぜ、自ら動こうとしないのか?

結局、自分でやった事がない、経験がないから、わからないから何もやらないのだ。
それって楽しいだろうか?
人生って経験することなんじゃないの?

命令されて何かをやっているうちは、自分の人生を生きていないのだ。

③「嫌われる勇気」という本が日本で人気なのも納得できる

本屋で一度は見たことがあるのではないでしょうか?
「嫌われる勇気」とても気になるタイトルの本で、今ベストセラーになるぐらい読まれている。

本の内容はいたってシンプルで、ようするに人は人、他人の目ばかり気にしていたら自分の人生が送れないよっていうこと。
日本は文化的にみんなと同じ、和を大切にするという風潮があります。

例えば、何かで目立ったり、ずば抜けていると叩かれたりします。
「出る杭は打たれる」とよく聞くあれです。

しかし、自分の人生を生きたい、今の状況・環境を変えたいということは、人と同じことしていてできると思いますか?
それならとっくにみんな変われてるはず!!
自分が本気で変わりたいのなら、ある程度避けられたり、否定的なことを言われるのは覚悟しないといけません。

自分がいいと思って選んだのだから、人にとやかく言われてもいいんじゃないですか?
でも、日本人はそれがなかなかできない。
人の目を気にしてやりたいことができないって、それって他人の人生を生きてると同じこと。
だから、「嫌われる勇気」がこんなにも多くの人の心を魅了しているんだと思います。

自分の人生を生きたいと思っている人に今必要なのは、ちょっとの勇気なんです。

自分の人生を生きたいのに、5年後、10年後って考えてますか?

f:id:akabaneyama150:20170528102206j:plain
そもそも今の状況、自分に余裕がないから変えられないのだ。
しかし、今の状況が変えられないなら5年後、10年後も何も変わらないのだ。
なぜか?それは今まで生きてきた結果が今現在のあなただから。

それは今の物のチョイスや思考などで、今のあなたが出来上がっている。
ということは、今のままのあなたは変わらないと、未来のあなたも変わらないということだ。

ほとんどの人が今現在しかし見れてなくて、今をなんとか生きるのに精一杯。
だから、やりたいことや夢や希望も無い人が多い。
行き先が見えないほど不安なことはないから。

自分の人生を生きる5つの方法

①まず思いついたら何でもやってみる

ピッときたら、パッとやってみる。これをピッパの法則といいます。

「これをやろうかな~、でも雨だしめんどくさいからあとででいいや~」そんな人は自分の人生を自由に生きることはできません。

まずなんでもやってみる!失敗を恐れてやらない、動かない人がほとんどの世の中。

やっぱり人と違う行動をする人が、自分の人生を自由に生きることができるのだと思います。

どんどん、チャレンジして新しいことを経験しよう。

②他人の目を気にしない

欧米人は個を尊重する文化なので、他人の目など全然気にしません。

日本は協調や和を大事にする文化・考え方から、他人の目を非常に気にする人が多い。

確かに協調性や和にもいい面がありますが、そればかりが強すぎると他人の人生の中であなたの人生を送ることになります。

そっちの方が楽でいい、という方は他人の人生の中で生活すればいい。

ただ、「自分の人生を生きたい」「自由に自分で決められる人生にしたい」と思っているなら他人の目など気にしている場合ではない。

なぜなら、その人があなたの人生を保証してくれますか??
老後の面倒や病気をしたときにあなたの面倒を見てくれますか??

人生一度きり、自分の人生を大事に生きたいですね。

③自分が好きなことをする

自分の人生を生きるってどうするのか?
自分はお金や時間の制限がなかったら、本当はいったい何がしたいのか?

自分の好きなことをやりましょう。

人生は短いのです。自分の好きじゃないことに時間をかけていること自体、時間の無駄です。

④自分に自信を持つこと

他人の人生を生きている人は、自分に自信がない人が多い。

自分の人生をだれかの判断に任せて決めている。
自分で感じて、考えて判断することができないのだ。

それは自分の人生を生きてなく、他人の人生を生きているのだ。

でも自分に自信を持つってどうしたらいいの?

自分に自信がない人は、あなたのことを認めて持ち上げてくれる人を見つけましょう!
その人といると自分のモチベーションも上がるし、楽しいという人です。

そういう人の近くにいるということは、人生を送るにおいてとても大事なことです。

⑤死ぬこと以外かすり傷

これはちょっと大げさかなとおもったあなた、そんなことはありませんよ。

だって、死んでしまったらだめですが、それ以外ならだいたい何とかなる。
だから、なんでもとにかくやってみる。自分のやりたいことや体験したことがないことは、どんどんチャレンジしてみるのです。

失敗が怖い?
失敗を一杯することによって、自分の経験になり、人生の幅が生まれてくるのです。

そういうチャレンジをしないでいると、ドンドン自分の人生を生きれなくなります。

自分の人生を生きる方法 まとめ

ボクの知り合いにも変えたい・変わりたい、今の生活に不満があるという人がいます。
でも、いざ話を聞いたり提案してみると全然何もしない・・・

「それは俺にはできない」とか「今はバタバタしてて厳しい」とか。
そういう人はおそらく、この先もずっと同じであろう。
1年後も変わらずずっとバタバタしているのだ。
今の環境を変えるのが怖いから。

誰だって新しいことって、なんだかわからないし不安や心配でいっぱい。
でも、それをしない限り前には進めないし、自分の人生を生きることはできない。

それでも、本当に「なにか変えたい」「自分の人生を生きたい」と思っている人は行動に移すのです。
まずなんでも飛び込んでやってみるのか?
それとも今の現状維持のままでいくのか?

あなたは、どっちですか?